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FRBに資産買い入れ拡大の余地、現在は必要ない=シカゴ連銀総裁

ロイター / 2020年10月8日 7時58分

 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は10月7日、連邦準備理事会(FRB)には「資産買い入れ拡大の余地がある」との認識を示した上で、長期金利が既に低いため、企業や家計が本当に必要としているのは追加の政府補助金や支援金だと述べた。2月27日、メキシコ市で撮影(2020年 ロイター/Edgard Garrido)

[7日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は7日、連邦準備理事会(FRB)には「資産買い入れ拡大の余地がある」との認識を示した上で、長期金利が既に低いため、企業や家計が本当に必要としているのは追加の政府補助金や支援金だと述べた。

エバンズ氏はまた、FRBは金融緩和のために、資産買い入れで長期国債の比重を高めることも可能だと指摘。しかし、資産買い入れのペースや種類についてより明確なガイダンスを示すことはいずれ必要になるとみられるものの、金利の道筋に軸足を置く現在のガイダンスに不満はないと述べた。

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