アストラワクチン接種後にまれな神経疾患、欧州当局が調査
ロイター / 2021年5月8日 0時58分
欧州連合の医薬品当局である欧州医薬品庁は7日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種後にまれな神経疾患が発症する事例が報告され、調査に着手したと明らかにした。写真は3月24日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/File Photo)
[7日 ロイター] - 欧州連合(EU)の医薬品当局である欧州医薬品庁(EMA)は7日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種後にまれな神経疾患が発症する事例が報告され、調査に着手したと明らかにした。
報告された事例は、末梢神経に障害が生じるギラン・バレー症候群(GBS)。
EMAは症例数について明らかにしていないものの、アストラゼネカに対し追加データを提出するよう要請したという。
この記事に関連するニュース
-
【難病シンポジウム開催レポート】Innovation for NEW HOPEシンポジウム ~難病の診断と治療の今と未来 みんなで支え合える社会を目指して~
PR TIMES / 2024年12月23日 13時45分
-
EU、オゼンピックと眼病の因果関係審査へ 発症リスク上昇か
ロイター / 2024年12月19日 10時57分
-
韓国におけるダリドレキサントの第III相臨床試験で最初の被験者を組み入れ
PR TIMES / 2024年12月5日 10時45分
-
医療製品のリアルワールド研究に関する第3回ボアオ国際会議が海南省ボアオで開催
共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 13時43分
-
アストラゼネカのぜんそく薬、発作時にステロイドより有効=英研究
ロイター / 2024年11月28日 13時55分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください