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チョルノービリ原発の放射線測定器が復旧、数値は正常=IAEA

ロイター / 2022年6月8日 7時14分

6月7日、国際原子力機関(IAEA)は、ウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の放射線測定器がロシアの占領以来初めて復旧し、IAEAの監視システムにデータを送信していることを明らかにした。写真は同原発。4月撮影(2022年 ロイター/Oleksandr Ratushniak )

[ジュネーブ 7日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は7日、ウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の放射線測定器がロシアの占領以来初めて復旧し、IAEAの監視システムにデータを送信していることを明らかにした。放射線レベルはウクライナ戦争前と同じで正常だという。

IAEAは声明で、「同原発周辺の立ち入り禁止区域からデータを送信している39台の測定器のほとんどが、国際放射線監視情報システム(IRMIS)の地図上で確認できるようになった。これまで受信した測定値は、紛争前に測定されたものと同じ放射線レベルを示している」と発表した。

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