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イスラエル首相、ガザ戦闘「小休止」検討の用意 停戦は否定的

ロイター / 2023年11月7日 10時55分

イスラエルのネタニヤフ首相は6日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘について、人道支援物資の搬入やイスラム組織ハマスが拘束する人質の脱出を可能にする「戦術的な小休止」を検討する考えを示した。写真は、2023年10月28日にイスラエル・テルアビブの基地内で会見する同首相。(2023年 ロイター/ABIR SULTAN POOL/Pool via REUTERS)

[ワシントン 6日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は6日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘について、人道支援物資の搬入やイスラム組織ハマスが拘束する人質の脱出を可能にする「戦術的な小休止」を検討する考えを示した。

一方、人質全員が解放されない限り停戦には応じない姿勢も改めて強調した。

米ABCニュースのインタビューで人道的な戦闘一時停止を検討する用意があるか問われ、「人質解放がなければ全面的な停戦はない」とした上で、「1時間ずつといった戦術的な小休止については、これまでも行ってきた。人道物資の搬入や人質脱出を可能にするため、状況を確認することになるだろう」と述べた。

戦闘終了後に誰がガザを統治すべきかとの問いには「イスラエルが無期限で治安全般の責任を担うだろう。われわれが治安の責任を担わなければ何が起こるか見てきたからだ」と応じた。

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