バイデン氏支持率、4月以来の低水準 ガザ危機への懸念も増大=調査
ロイター / 2023年11月8日 3時37分
ロイター/イプソスが3─4日に実施した世論調査によると、バイデン大統領の支持率が39%と、4月調査時の水準に並ぶ低水準に沈んだ。6日撮影(2023年 ロイター/Leah Millis/File Photo)
[ワシントン 7日 ロイター] - ロイター/イプソスが3─4日に実施した世論調査によると、バイデン大統領の支持率が39%と、4月調査時の水準に並ぶ低水準に沈んだ。2022年半ばに記録した最低水準の36%に迫り、来年の米大統領選でのバイデン大統領の再選に影を落とす内容となった。
9月は42%、10月は40%だった。
イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの衝突への懸念を反映し、「戦争と外国の紛争」を最大の懸念事項とする回答は8%と、10月の4%から上昇。ロシアとウクライナ戦争初期の22年4月以来の高水準(9%)となった。
その他、経済が最大の懸念事項とする回答は20%、犯罪は9%、環境が7%となった。
今回の調査は成人1019人を対象に実施された。
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