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米国民・永住権保持者400人超、ガザから退避=国務省

ロイター / 2023年11月8日 5時45分

米国務省は7日、米国民や米国の永住権保持者ら400人超がイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザから退避したと発表した。ガザで撮影(2023年 ロイター/Ibraheem Abu Mustafa/File Photo)

[ワシントン 7日 ロイター] - 米国務省は7日、米国民や米国の永住権保持者ら400人超がイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザから退避したと発表した。

ただ、ガザにはなお米国民がとどまっており、国務省のパテル副報道官は、状況は「継続的かつ流動的」で、「より多くの米国民やその家族、米国の永住権保持者の安全な退避に向け、エジプトとイスラエルと連携している」と述べた。

ブリンケン国務長官は先週、米国民約400人とその家族を合わせ、約1000人がガザからの脱出を希望していると述べていた。

エジプト治安筋によると、7日にはエジプト人100人に加え、少なくとも320人の外国人とその家族がガザとエジプトの境界にあるラファ検問所から退避した。

パテル氏はまた、7日時点で人道物資を積んだトラック526台がラファ検問所からガザに入ったと明らかにした上で、米国はイスラエルと協力し、ガザへの迅速な人道支援物資搬入を可能にする検査メカニズムの構築に取り組んでいるとした。

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