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米ロが国連で非難の応酬、北朝鮮ミサイルやロ軍機墜落巡り

ロイター / 2024年2月7日 9時54分

 2月6日、ウクライナ情勢に関する国連安全保障理事会の会合が開催され、米国とロシアの代表が非難の応酬を繰り広げた。ニューヨークの国連本部で2023年10月撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)

Michelle Nichols

[国連 6日 ロイター] - ウクライナ情勢に関する国連安全保障理事会の会合が6日に開催され、米国とロシアの代表が非難の応酬を繰り広げた。

ロバート・ウッド米国連代理大使はロシアがウクライナに向けて北朝鮮のミサイルを少なくとも9発発射したと指摘。ロシアのネベンジャ国連大使は先月のロシア軍輸送機墜落に米国が直接関与したとの見解を示した。

ウッド氏は「ロシアと北朝鮮は安保理決議に基づく長年の義務を怠る行動に対して責任を負わなければならない」と述べた。

ロシアでは先月24日、捕虜のウクライナ兵士65人を乗せた軍輸送機がウクライナ国境近くで墜落した。ロシアはウクライナが撃墜したとしている。

ネベンジャ氏は米国製地対空ミサイルシステム「パトリオット」が攻撃に使用されたという動かぬ証拠があり、「米国がこの犯罪の直接の共犯者であることは確かだ」と述べた。

ロシアは、ウクライナ東部のロシア支配地域で3日にウクライナが西側兵器を使用し、少なくとも28人が死亡したとし、安保理会合を要請していた。

ウクライナ高官はロシアが安保理を利用して「偽情報を流している」と非難した。

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