1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

中南米諸国、ベネズエラの情勢協議へ パナマがサミット開催意向

ロイター / 2024年8月7日 10時41分

8月6日、パナマのムリノ大統領は、中南米諸国17カ国の大統領による首脳会議(サミット)を主催する意向を明らかにした。写真はパナマ市で7月撮影(2024年 ロイター/Enea Lebrun)

[パナマ市 6日 ロイター] - パナマのムリノ大統領は6日、中南米諸国17カ国の大統領による首脳会議(サミット)を主催する意向を明らかにした。先月の大統領選を受けたベネズエラの政治情勢について協議し、同国の民主主義を支援するのが目的と説明した。

サミットへの招待状の手配を外相に指示したとXで明らかにした。

その後発表された大統領声明によると、ムリノ氏は米南方軍司令官とアポンテ駐パナマ米大使と会談し、サミットへの支援を求めた。

サミットでは、南米諸国の政治情勢に関する共同宣言の発表などを目指すという。

先月28日に投開票が行われたベネズエラ大統領選を巡っては、現職のマドゥロ大統領と野党候補だったエドムンド・ゴンサレス氏双方が勝利を宣言している。

マドゥロ氏に忠実と野党が主張する選挙管理当局は、マドゥロ氏が約51%の票を獲得して勝利したと発表。野党側はゴンザレス氏が600万票以上を獲得したのに対しマドゥロ氏は270万票だったと主張している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください