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タイ憲法裁、最大野党・前進党に解党命令 不敬罪改正の公約巡り

ロイター / 2024年8月7日 19時42分

タイ憲法裁判所は7日、王室に対する不敬罪の改正を選挙公約に掲げたことを理由に、下院最大勢力の野党・前進党の解党を命じた。記者団に囲まれる元党首のピタ・リムジャロエンラット氏、7日撮影。(2024年 ロイター/Chalinee Thirasupa)

Chayut Setboonsarng Panarat Thepgumpanat

[バンコク 7日 ロイター] - タイ憲法裁判所は7日、王室に対する不敬罪の改正を選挙公約に掲げたことを理由に、下院最大勢力の野党・前進党の解党を命じた。

10年間政治活動を禁じられたのは同党の幹部と元幹部11人のみのため、命令の影響は限定的とみられる。

143人の議員は議席を維持し、2020年に前進の新未来党が解党した時と同様に新党の下で再編成されるとみられる。

全員が同じ党に合流すれば議会で最大の政党となり、軍事改革や大企業の独占撤廃などの進歩的な政策を継続することが予想される。

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