イラン大統領「攻撃に沈黙せず」、仏大統領と電話会談
ロイター / 2024年8月8日 0時10分
イランのペゼシュキアン大統領(写真)は7日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、「自国の利益と安全に対する攻撃に決して沈黙しない」と言明しした。提供写真。7月撮影(2024年 ロイター/Office of the Iranian Supreme Leader/WANA (West Asia News Agency)/Handout via REUTERS)
[ドバイ 7日 ロイター] - イランのペゼシュキアン大統領は7日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、「自国の利益と安全に対する攻撃に決して沈黙しない」と言明しした。国営メディアが伝えた。
イスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者が先週、イランの首都テヘランで暗殺されたことを受け、中東紛争の本格的な拡大を巡る懸念が高まっている。
ペゼシュキアン大統領はさらに10カ月に及ぶパレスチナ地区ガザでの戦闘についてイスラエルを非難し、「米国と西側諸国が本当にこの地域での戦争を回避したいのであれば、この体制(イスラエル)にガザでの大量虐殺や攻撃をやめさせ、停戦を受け入れさせる必要がある」と述べた。
イランの要請に基づき、イスラム協力機構は7日、サウジアラビアで緊急会議を開催し、ハニヤ氏暗殺を巡り協議した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ウクライナでF16戦闘機運用開始 戦況好転へゲームチェンジャーになるか
産経ニュース / 2024年8月7日 18時57分
-
2「ABCクッキングスタジオ」中国の店舗を一斉閉店 SNS上では困惑の声
日テレNEWS NNN / 2024年8月7日 14時51分
-
3ヘリコプター墜落し中国人ら5人死亡 離陸数分後に通信途絶えたか ネパール首都カトマンズ近郊の山間部
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月7日 20時36分
-
4イスラエル支援で米軍は能力の限界、太平洋の守りが手薄に
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月7日 18時30分
-
5正式に指名されたハリス氏とウォルツ氏がそろって遊説、「混乱と分裂」のトランプ氏を批判
読売新聞 / 2024年8月7日 21時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)