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米インテル、情報開示巡り株主が提訴 人員削減や減配で株価急落

ロイター / 2024年8月8日 8時39分

8月7日、米半導体大手インテルは、業績低迷につながる問題を開示しなかったとして株主から提訴された。写真は2023年3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

Jonathan Stempel

[7日 ロイター] - 米半導体大手インテルは7日、業績低迷につながる問題を開示しなかったとして株主から提訴された。

パトリック・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)とデビッド・ジンスナー最高財務責任者(CFO)に対する集団訴訟はサンフランシスコ連邦裁判所に提出された。

インテルがファウンドリー事業とその製造能力に関する誤った情報や誤解を招くような声明を発信し、同社株を1月25日から8月1日までの間につり上げたとしている。

インテルは1日、赤字の事業を中心に立て直しを図るため、15%の人員を削減し、第4・四半期から配当を停止すると発表。また、第3・四半期の売上高が予想を下回ると明らかにした。

株価は、四半期決算や人員削減などを発表した翌日の2日に26%急落し、21.48ドルとなった。

7日の終値は3.6%安の18.99ドルで、同社の発表以降34.6%下落している。

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