米ボーイング、組合との交渉を7日に再開
ロイター / 2024年10月7日 9時46分
Allison Lampert David Shepardson
[4日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングとその最大労組は4日、労使交渉を7日に再開すると発表した。
ボーイングのケリー・オルトバーグ最高経営責任者(CEO)は従業員に対して「国際機械工労組(IAM)との解決は私にとって優先事項であり、我々のチームは7日に協議を再開する準備ができている」と説明した。
同社では、大幅な賃上げや確定給付年金復活を巡り労使が対立。西部ワシントン州シアトル地域とオレゴン州ポートランドで働く従業員3万2000人余りが先月ストライキに突入し、主力小型機「737MAX」などの機体の製造が止まっている。
IAMは先月27日、賃金交渉が中断されたとし、次回以降の交渉日程が未定だと発表していた。
今回のストはボーイングにとって2008年以降で初めてとなる。同社を巡っては、1月に新型機737MAXが飛行中にドアのパネルが外れるという事故が起きている。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1一目でバレる、成果出せない人の「書き方」特徴6選 低評価の原因!意外とやりがち、文章構造の矛盾
東洋経済オンライン / 2024年10月8日 11時30分
-
2“賃貸にも影響?”17年ぶり住宅ローンの変動金利引き上げ【ひるおび】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月8日 15時43分
-
3かわいい形状に「悲しい過去」が... 無印良品「コアラパン」誕生秘話に衝撃
J-CASTニュース / 2024年10月8日 17時30分
-
4アサヒ「キンプリいじり」便乗は何がマズかったか 企業がSNSで活用する"ネットミーム"の落とし穴
東洋経済オンライン / 2024年10月8日 10時0分
-
5【紅麹問題】執行役員や社外取締役が報酬の一部を辞退 小林製薬
ABCニュース / 2024年10月8日 16時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください