住宅インフレと移民の関連は「論理的推論」=ミネアポリス連銀裁
ロイター / 2024年10月8日 5時58分
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁(写真)は7日、住宅価格上昇と移民との関連を問われ「人口が増えれば住宅需要も増えるという論理的推論であり、それ以上の詳細な分析は目にしていない」と述べた。2023年5月撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)
[7日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は7日、住宅価格上昇と移民との関連を問われ「人口が増えれば住宅需要も増えるという論理的推論であり、それ以上の詳細な分析は目にしていない」と述べた。共和党の副大統領候補J・D・バンス上院議員の、住宅価格上昇は移民と関連しているという主張を巡り質問を受けた。
カシュカリ氏はまた、住宅インフレのもう一つの要因はコロナ禍以降のサプライチェーンの混乱や労働力不足、在宅勤務の増加だとも指摘した。
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