米大統領夫妻、ニューオーリンズの車突入現場を訪問
ロイター / 2025年1月7日 11時52分
1月6日、バイデン米大統領とジル夫人は、ルイジアナ州ニューオーリンズで元旦に新年を祝う群集に男がピックアップトラックで突っ込み、14人が死亡した事件の現場を訪れた。写真は祈りをささげるバイデン夫妻。ルイジアナ州ニューオーリンズで撮影(2025 ロイター/Kevin Lamarque)
Jeff Mason
[ニューオーリンズ 6日 ロイター] - バイデン米大統領とジル夫人は6日、ルイジアナ州ニューオーリンズで元旦に新年を祝う群集に男がピックアップトラックで突っ込み、14人が死亡した事件の現場を訪れた。
夫妻は犠牲者の追悼式を行う教会に向かう前、現場となったバーボン・ストリートに立ち寄り、祈りを捧げた。
警察との銃撃戦で死亡した、テキサス州出身で陸軍所属歴のあるシャムスディン・ジャバール容疑者(42)の家族によると、最近離婚して悩んでいたが、事件前に怒っている様子は見られなかったという。
連邦捜査局(FBI)は、過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓っていたジャバール容疑者が単独で事件を起こしたと発表した。
バイデン氏は事件の被害者や遺族、地元の警察当局者と面会した。
最初の妻と娘、息子の1人と死別しているバイデン氏は教会での追悼式で「事件の衝撃と痛みはまだ生々しい。同じではないが、私たちは、魂の一部を失うことがどういうものか知っている」と語りかけた。
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