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原油先物は小幅高、貿易戦争懸念で3週連続下落へ

ロイター / 2025年2月7日 11時59分

 2月7日、アジア時間の原油先物価格は小幅に反発している。写真はエジプトのカイロにあるガソリンスタンドで昨年7月撮影(2025 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

[7日 ロイター] - 7日アジア時間の原油先物価格は小幅に反発している。ただ週間では、トランプ米大統領が再燃させた対中貿易戦争や関税引き上げの警告を受けて3週続落する水準となっている。

0150GMT(日本時間午前10時50分)時点で、北海ブレント先物は0.15ドル高の1バレル=74.44ドル。今週はここまで3.2%下落しているが、この水準で終われば昨年9月以来の下落率になる。

米WTI先物は0.09ドル高の71.70ドル。今週は2.7%下落している。

3週続落なら5カ月ぶりとなる。

BMIのアナリストは7日付のメモで「関税を巡る報道が下押し圧力となっている、貿易戦争への懸念が原油需要に対する懸念を強めている」と述べた。

また追加関税については、トランプ氏がイラン産原油輸出の完全停止を目指して大統領覚書に署名した「最大限の圧力」政策の復活を上回る影響があると指摘した。

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