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金価格は3000ドルに、中銀の購入やETF向け需要で=ゴールドマン

ロイター / 2025年2月7日 12時1分

 2月6日、ゴールドマン・サックスは、金価格について、米関税を巡る不透明感が薄れて市場のポジショニングが正常化すれば、一時的に下落する可能性はあるが、2026年第2・四半期までに1オンス=3000ドルに上昇するとの従来の見通しを維持した。写真は金の延べ棒。スイスのメンドリシオで2022年7月撮影(2025 ロイター/Denis Balibouse)

[6日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは6日、金価格について、米関税を巡る不透明感が薄れて市場のポジショニングが正常化すれば、一時的に下落する可能性はあるが、2026年第2・四半期までに1オンス=3000ドルに上昇するとの従来の見通しを維持した。

各国中銀による金購入が継続し、上場投資信託(ETF)の金保有量の緩やかな増加が価格を下支えすると指摘した。

「米国の政策を巡る不確実性の高まりが中央銀行や投資家のヘッジ需要を持続的に押し上げることから、3000ドルの目標には上振れリスクがある」とした。

金価格は5日、2882.16ドルと過去最高値を更新した。先週から始まった続伸の背景には、主要国間の貿易摩擦の高まりや経済の先行きに対する懸念、米政策金利を巡る不透明感がある。

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