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米オレゴン州でトランプ氏支持者と人種差別反対グループが衝突

ロイター / 2020年9月8日 13時30分

 9月7日、米オレゴン州セーラムで、トランプ大統領を支持するグループと人種差別に反対する活動家の間で衝突が起き、2人が逮捕された。写真は衝突した人々を引き離そうとする警官。セーラムで撮影(2020年 ロイター/Carlos Barria)

[セーラム(米オレゴン州) 7日 ロイター] - 米オレゴン州セーラムで7日、トランプ大統領を支持するグループと人種差別に反対する活動家の間で衝突が起き、2人が逮捕された。

100人を超えるトランプ氏支持者がセーラムにある州議会議事堂に車で乗り付け、トランプ氏の選挙キャンペーンの旗や米国旗を掲げた。一部は武器を保有していた。極右グループ「プラウド・ボーイズ」のメンバーの姿も見られた。

トランプ氏支持グループは人種差別に反対する「ブラック・ライブズ・マター(BLM=黒人の命は大切)」運動の活動家およそ20人と衝突。相互に催涙スプレーで攻撃し、トランプ氏支持者はバットで相手を殴りつけたり、消火器を噴射するなどした。

ロイターの目撃情報によると、20人以上の州警察官は当初、トランプ氏支持グループが人BLMグループを攻撃するのを見ていたが、その後、BLM活動家を殴っていた2人を拘束した。

州警察の報道官によると、2人は軽犯罪法違反の容疑で逮捕されたが、その後釈放された。

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