ローマ教皇、ミャンマー軍指導者に民主的調和模索呼び掛け
ロイター / 2021年2月8日 9時53分
2月7日、 ローマ教皇フランシスコ(写真)はミャンマーで発生した軍事クーデターを受け、「人民との団結」の立場を表明するとともに、軍指導者らに公共の福祉への奉仕と「民主的な」調和の模索を求めた。バチカンで2日代表撮影(2021年 ロイター)
[バチカン市 7日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコは7日、ミャンマーで発生した軍事クーデターを受け、「人民との団結」の立場を表明するとともに、軍指導者らに公共の福祉への奉仕と「民主的な」調和の模索を求めた。
教皇は、サン・ピエトロ広場で行なった日曜の講話で、「深い懸念」を持ってミャンマー情勢を注視していると述べた。教皇は、2017年に同国を訪問している。
講話で中で教皇は、「この極めて微妙な時期に際し、私がミャンマーの人民と霊的に寄り添っていること、祈っていること、彼らと団結していることをあらためて明確にしたい。同国で責任ある立場にある人々が公共の福祉に奉仕する真摯な意欲を示し、調和的・民主的な共存のため社会正義と国家安定を模索するよう祈っている」と述べた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1落石と接触で列車脱線、1人死亡 ノルウェー
AFPBB News / 2024年10月25日 11時18分
-
2イスラエル、UNRWA職員のハマス司令官を殺害 奇襲攻撃に関与
ロイター / 2024年10月25日 7時32分
-
3英連邦諸国、チャールズ国王に奴隷制の「償い」要求
AFPBB News / 2024年10月25日 13時5分
-
4観光バス事故で邦人1人死亡 マレーシア西部、10人負傷か
共同通信 / 2024年10月25日 12時36分
-
5「豪州からVIP待遇で」初来日“コアラフィーバー”から40年…輸出禁止だったコアラが日本に来るまで
文春オンライン / 2024年10月25日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください