ECB、パンデミック買取額119億ユーロに小幅減 償還の影響続く
ロイター / 2021年3月9日 2時48分
欧州中央銀行(ECB)が3月5日までの1週間に買い取った債券は、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)が差し引き119億ユーロと、前週の120億ユーロから小幅ながら減少した。写真は2011年12月、フランクフルトで撮影(2021年 ロイター/Ralph Orlowski/File Photo)
[フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が3月5日までの1週間に買い取った債券は、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)が差し引き119億ユーロと、前週の120億ユーロから小幅ながら減少した。
ECBの報道官は、保有債券の償還が膨らむなど、季節要因が一時的に買い取りの伸びを抑えていると説明した。償還に関するデータは9日に発表される。
ピクテのフレデリック・デュクロゼ氏は当初、PEPPの買い取り額を200億ユーロと予想。ECB当局者がハト派姿勢を示しているにもかかわらず買い取り額は低水準にとどまっており、ECBに意気込みが感じられないと述べた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1マクドナルド 約3割の店舗が営業停止 レジに障害
日テレNEWS NNN / 2024年7月19日 11時46分
-
2【速報】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でレジや店のシステムにトラブル 閉店する店も… JR西日本はHPやアプリで不具合
MBSニュース / 2024年7月19日 16時15分
-
3世界的にシステム障害、米航空は運航停止 問題特定し修復へ
ロイター / 2024年7月19日 19時54分
-
4TBS退職→Netflixと5年契約「50代P」選んだ道 「不適切にもほどがある」「俺の家の話」手掛けた
東洋経済オンライン / 2024年7月18日 12時30分
-
516時に仕事が終わり、会社から人がいなくなる…フィンランドが「世界一幸せな国」であり続ける納得の理由
プレジデントオンライン / 2024年7月19日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)