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香港警察、民主派団体幹部を逮捕 天安門事件追悼集会を主催

ロイター / 2021年9月8日 11時5分

[香港 8日 ロイター] - 香港警察は8日、中国の民主化運動が武力鎮圧された1989年の天安門事件の追悼集会を主催してきた民主派団体の幹部、鄒幸タン氏を逮捕した。

鄒氏は弁護士で、香港市民愛国民主運動支援連合会(支連会)の副主席。目撃者によると、同氏は香港中心部にある自身の事務所で逮捕された。

同氏は数時間後に、国家安全維持法(国安法)の下で政権転覆の共謀罪で起訴された民主派政治家、何桂藍氏の保釈聴聞会に弁護人として出席する予定だった。

香港警察は8月に支連会に対し、メンバーや財務、活動内容に関する情報を9月7日までに提出するよう求める書簡を送っていた。

支連会が報道関係者に提供した書簡の写しによると、警察は支連会を「外国勢力の代理人」と非難し、期限までに情報を提供しなければ、10万香港ドルの罰金と禁錮6月の刑を科す可能性があるとしていた。

香港警察の国家安全部門は7日遅くに出した声明で、ある団体が情報提供を拒否する意向を公に示したと指摘。具体的な団体名は明らかにしなかったが、「警察はこうした行為を厳しく非難する」としていた。

現地の放送局、香港電台(RTHK)は、支連会が国安部門に求められた情報提供を拒んだことを受け、警察が8日朝、グループの主要メンバーを自宅や事務所で逮捕したと報じた。

支連会を率いる何俊仁氏と李卓人氏は、2019年の反政府デモに関与した罪で既に服役中だ。

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