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オハイオ州住民投票、中絶擁護派が勝利 ケンタッキー州で民主知事再選

ロイター / 2023年11月8日 12時59分

調査会社エジソン・リサーチの予測によると、米オハイオ州で11月7日実施された住民投票で中絶の権利を保証する憲法修正案が可決された。同州コロンバスの投票所で7日撮影(2023年 ロイター/Megan Jelinger)

Joseph Ax

[7日 ロイター] - 調査会社エジソン・リサーチの予測によると、米オハイオ州で7日実施された住民投票で中絶の権利を保証する憲法修正案が可決された。

米国では昨年、連邦最高裁が妊娠中絶を憲法上の権利と認めた判決を覆して以降、中絶の権利を求める声が高まっており、2024年の大統領選では、この問題が民主党に有利に働く可能性がある。

オハイオ州は保守的な傾向が強く、20年の大統領選では共和党のドナルド・トランプ氏が勝利した。

民主党のバイデン大統領はオハイオ州の住民投票の結果を称賛し、「今夜、米国人は投票で再び基本的な自由を守った。民主主義が勝利した」と述べた。

一方、エジソン・リサーチの予測によると、7日実施されたケンタッキー州知事選では、現職で民主党のビシア知事が再選を決めた。

ケンタッキー州も保守的な傾向が強く、20年の大統領選ではトランプ氏が勝利していた。

ビシア氏は民主党所属にもかかわらず、州内で高い支持率を誇っている。新型コロナウイルス対策や自然災害への対応が評価された。同氏は中絶の権利の保護も訴えている。

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