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イスラエルとハマス、 双方に「戦争犯罪」 停戦必要=国連人権高等弁務官

ロイター / 2023年11月9日 2時42分

国連のターク人権高等弁務官は8日、開始から1カ月が経過したイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突について、双方によって戦争犯罪が行われているとの認識を示した。写真は9月11日、ジュネーブで国連人権理事会の会議に出席する国連のターク人権高等弁務官(2023年 ロイター/Denis Balibouse)

[ジュネ―ブ 8日 ロイター] - 国連のターク人権高等弁務官は8日、開始から1カ月が経過したイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突について、双方によって戦争犯罪が行われているとの認識を示した。

ターク氏はパレスチナ自治区ガザとエジプトの境界にあるラファ検問所を訪問し「10月7日にパレスチナの武装集団によって行われた残虐行為は戦争犯罪だ。人質を拘束し続けていることも戦争犯罪にあたる」と述べた。

同時に「イスラエルによるパレスチナの民間人に対する集団的懲罰(collective punishment)と、市民に対する強制的な避難も戦争犯罪にあたる」と語った。

また、ラファ検問所を通してガザ地区に搬入される人道支援物資について「ライフラインは不当に、極めて細くなっている」と指摘。「緊急的な課題として、停戦合意を求める」と語った。

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