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米テキサス州の港が閉鎖、熱帯性暴風雨接近に備え 原油輸出拠点

ロイター / 2024年7月8日 9時2分

熱帯性低気圧ベリルの接近に備え、米テキサス州の港の閉鎖が発表された。写真は2023年5月、コーパスクリスティで撮影(2024年 ロイター/Arathy Somasekhar)

Arathy Somasekhar Marianna Parraga Erwin Seba

[ヒューストン 7日 ロイター] - 熱帯性低気圧ベリルの接近に備え、米テキサス州の港の閉鎖が発表された。

ベリルは一時勢力をカテゴリー5のハリケーンに強め、カリブ海全域に致命的な破壊をもたらした。テキサス州のガルベストンとコーパスクリスティの間に上陸した後、再びカテゴリー2のハリケーンに成長する可能性がある。

コーパスクリスティ港、ヒューストン港、ガルベストン港、フリーポート港、テキサスシティ港は7日に閉鎖が発表された。12時間以内に強風が予想されるため、全ての船舶の移動と貨物作業が制限される。

コーパスクリスティ港は国内最大の原油輸出拠点。テキサスシティとフリーポートもメキシコ湾岸の石油と精製品の主要輸送拠点となっている。

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