台湾与党有力者に汚職疑惑、検察が捜査 対中窓口機関トップ
ロイター / 2024年7月8日 10時33分
[台北 6日 ロイター] - 台湾の検察当局は6日、対中政策を担う大陸委員会の傘下にある窓口機関、海峡交流基金会のトップを務める与党民進党の有力者、鄭文燦理事長を汚職の疑いで捜査していると発表した。
鄭氏が2014─22年に市長を務めた台湾北部・桃園の検察当局は、同氏に対し汚職の疑いで取り調べを行うため5日に出頭を求め、裁判所に勾留を申請したと明らかにした。疑惑の詳細は明らかにしていない。
鄭氏は弁護士を通じて出した声明で不正を否定。「違法行為はしておらず、司法の捜査に協力する。一刻も早く真実を明らかにし、潔白を証明したい」と述べた。
台湾総統府は司法を尊重し、捜査当局による早期の解明を望むとした。
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