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台湾TSMC、米国の投資計画「変更なし」 米大統領選結果巡り

ロイター / 2024年11月8日 11時30分

 11月8日、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は7日、米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利したことに関し、米国における投資計画に「変更はない」と表明した。写真は同社のロゴ。台湾の新竹市で2021年1月撮影(2024 ロイター/Ann Wang)

[台北 8日 ロイター] - 半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は7日、米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利したことに関し、米国における投資計画に「変更はない」と表明した。

質問に電子メールで回答した。

トランプ氏は選挙期間中、台湾が米国の半導体ビジネスを盗んでいるとの批判を展開した。

TSMCは米アリゾナ州の工場建設に650億ドルを投資しており、バイデン民主党政権は4月、2022年に成立した「CHIPS・科学法」に基づきTSMCの米事業に66億ドルの補助金を支給することで基本合意している。

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