大幅な物価リスクなければ大胆な追加緩和不要=仏中銀総裁
ロイター / 2020年4月9日 1時38分
[パリ 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は8日、新型コロナウイルス危機への対策として一部で主張されている追加の金融緩和措置を検討するための唯一の要因は、インフレの大幅な下振れリスクだと述べた。
ビルロワドガロー総裁は、需要低迷でインフレ率がECB目標を下回る状態が続くとし、このため低金利の維持や十分な流動性が必要になるとした。
一部のエコノミストからは、家計への現金給付など一段と大胆な措置を求める声が出ているが、ビルロワドガロー氏は仏紙ルモンドへの寄稿で、こうした案は「極めて投機的」で実施は難しいと指摘した。
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