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トランプ氏、女性作家への賠償延期認められず 資金面でさらに重圧

ロイター / 2024年3月8日 13時32分

トランプ前米大統領が性的暴行を否定し、名誉が毀損されたと女性作家が損賠賠償を求めた訴訟に絡み、米ニューヨーク・マンハッタン連邦地裁のルイス・カプラン裁判官は3月7日、トランプ氏が評決済みの8300万ドルの賠償支払いを延期するよう求めた申し立てを棄却した。2月撮影(2024年 ロイター/Sam Wolfe)

Jonathan Stempel

[ニューヨーク 7日 ロイター] - トランプ前米大統領が性的暴行を否定し、名誉が毀損されたと女性作家が損賠賠償を求めた訴訟に絡み、米ニューヨーク・マンハッタン連邦地裁のルイス・カプラン裁判官は7日、トランプ氏が評決済みの8300万ドルの賠償支払いを延期するよう求めた申し立てを棄却した。

カプラン裁判官は評決後25日も過ぎてから延期を求めるべきでなかったなどと指摘した。

支払い延期の申し立てが退けられたトランプ氏は11日までに控訴手続きで必要な保証金(アクセプタブル・ボンド)を用意するという重圧が新たにのしかかることになった。

トランプ氏は、金融機関から融資を受ける際の資産価値水増しで4億5420万ドルの罰金支払いを命じられており、資金繰りは厳しさを増した形だ。

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