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米政権が駐EU大使解任、陸軍中佐に続き 弾劾調査で不利な証言

ロイター / 2020年2月10日 7時57分

 2月7日、米国のソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使は自身が解任されたと明らかにした。2019年10月ワシントンで撮影(ロイター/Erin Scott)

[ワシントン 8日 ロイター] - 米国のソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使は7日、自身が解任されたと明らかにした。国家安全保障会議(NSC)でウクライナ問題を担当していたビンドマン陸軍中佐に続く解任で、2人ともウクライナ疑惑を巡る弾劾調査でトランプ大統領に不利な証言を行っている。

トランプ氏はビンドマン氏の解任についてツイッターで「フェイクニュース」のメディアは「ビンドマン陸軍中佐について私が称賛すべき人物のように伝えている。実際は、私は彼を知らないし、話したことも会ったこともない(と思う!)が、彼は全く従順ではなく、私の『完璧な』電話会談の内容を間違って伝えた」と批判した。

また、ビンドマン氏の上司は同氏の判断能力には問題があり、情報をリークしていると公の場で発言しているとした。

米国防総省はトランプ氏のツイートについてコメントを求めたのに対し、陸軍に聞くべきだと回答。陸軍は、ビンドマン氏は陸軍に再配属されたとの前日のコメントを繰り返した。

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