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東京マーケット・サマリー(9日)

ロイター / 2020年3月9日 18時15分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 102.25/27 1.1437/41 116.96/00

NY午後5時 105.30/33 1.1285/87 118.90/94

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の102円前半。新型コロナウイルスの感染拡大懸念に原油価格の急落が加わり、金融市場は一時混乱状況に陥り、パニック的な円高が発生した。

<株式市場>

日経平均 19698.76円 (1050.99円安)

安値─高値   19472.26円─20347.19円

東証出来高 25億1847万株

東証売買代金 3兆4646億円

東京株式市場で日経平均は大幅続落し、終値ベースで今年最大の下げ幅となった。原油価格の急落と為替の円高進行に伴い、朝方から全面安の展開となった。日経平均は心理的節目である2万円を下抜けた後もさらに下げ幅を拡大。一時1万9500円を割り込み、2019年1月4日以来、約1年2カ月ぶりの安値をつけた。東証1部の売買代金は3兆4646億4000万円まで膨らんだ。

東証1部騰落数は、値上がり22銘柄に対し、値下がりが2138銘柄、変わらずが3銘柄だった。

<短期金融市場> 17時12分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.060%

ユーロ円金先(20年6月限) 100.110 (+0.045)

安値─高値 100.070─100.130

3カ月物TB -0.345 (-0.015)

安値─高値 -0.345─-0.345

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.060%になった。「資金需給的に緩くなっており、レートは低下傾向が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 155.32 (+0.68)

安値─高値 155.17─155.61

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.155% (-0.015)

安値─高値 -0.150─-0.200%

国債先物中心限月3月限は前営業日比68銭高の155円32銭と大幅続伸して取引を終えた。一時155円61銭まで上昇し、中心限月としての過去最高値を更新した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下のマイナス0.155%。一時は昨年10月10日以来の低水準となるマイナス0.2%を付けたが、取引終盤に低下幅を縮めた。

<スワップ市場> 17時10分現在の気配

2年物 -0.19─-0.29

3年物 -0.20─-0.30

4年物 -0.21─-0.31

5年物 -0.20─-0.30

7年物 -0.18─-0.28

10年物 -0.12─-0.22

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