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中国、対英外国投資の開放性と安全性を強く懸念=外務省報道官

ロイター / 2020年10月9日 19時53分

[北京 9日 ロイター] - 中国外務省の華春瑩報道官は9日の定例会見で、英議会委員会が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)について中国政府と結託していると表明したことを受け、英国市場における外国投資の開放性と安全性を強く懸念していると述べた。

同報道官は、英国の一部の人が中英両国間の相互信頼を損なっていると述べた。

英議会国防委員会は8日、ファーウェイについて「中国共産党組織」と結託していた明白な証拠を見つけたとし、英国は予定よりも早く同社製品を全て排除する必要があるかもしれないと表明した。

ジョンソン英首相は7月、次世代通信規格「5G」ネットワークからファーウェイ製品を2027年末までに締め出すよう命じた。

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