米ツイッター、トランプ氏投稿で一般ユーザーの規定適用へ

米ツイッターは、来年１月２０日に予定されているバイデン氏の大統領就任式以降、トランプ米大統領の投稿について、一般ユーザーと同様の規定を適用する方針を示した。写真は米ホワイトハウス内で、ツイッターを発信したと思われる時間にスマートフォンを操作する同大統領。２０２０年６月１８日に撮影。（２０２０年　ロイター／FLeah Millis）

［８日　ロイター］ - 米ツイッター は、来年１月２０日に予定されているバイデン氏の大統領就任式以降、トランプ米大統領の投稿について、一般ユーザーと同様の規定を適用する方針を示した。

ツイッターは「世界の指導者」の投稿で規定違反があった場合、通常であれば削除すべきものでも「公益の利益」と掲示し、残す場合がある。そうした投稿は警告ラベルにより隠され、ツイッターが閲覧を制限するための措置を取ることがある。

ツイッターの広報担当者は、こうした規定は現職の政府高官や候補者にのみ適用され、以前その職に就いていた一般市民には適用されないと説明した。