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バイデン陣営、大統領選前にコロナ薬開発の製薬会社と会合

ロイター / 2020年11月9日 11時46分

 11月8日 米大統領選で勝利したバイデン氏の医療政策顧問らはこれまでに、新型コロナウイルス感染症のワクチンと治療薬の開発加速に向けたトランプ政権の「ワープ・スピード作戦」について製薬会社の幹部らと協議した。写真は10月24日、ペンシルベニア州ダラスで撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[8日 ロイター] - 米大統領選で勝利したバイデン氏の医療政策顧問らはこれまでに、新型コロナウイルス感染症のワクチンと治療薬の開発加速に向けたトランプ政権の「ワープ・スピード作戦」について製薬会社の幹部らと協議した。バイデン氏の報道官が8日、明らかにした。

アンドリュー・ベイツ報道官は電子メールで「バイデン次期大統領は可能な限り早期に安全で有効なコロナワクチンの開発に全力を尽くす決意」だとし、同氏陣営の医療政策顧問がワクチン開発中の企業に説明を受けたとした。

ブルームバーグは先に、バイデン氏の顧問らが9月と10月に、後期治験の段階にあるワクチンあるいは治療薬を開発している製薬会社と会合を開いたと報じていた。

報道によると、バイデン氏の顧問らは会合で、ワープ・スピード作戦について、バイデン氏が大統領に就任しても治療薬およびワクチンの実用化に向けた作業を中断させるような変更を加えるつもりはないと説明し、各社の取り組みを支援する意向を伝えたという。

バイデン氏はコロナ対策で科学を重視し、検査と濃厚接触者の追跡を拡充する方針を示している。

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