東京マーケット・サマリー(9日)
ロイター / 2021年2月9日 18時13分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 104.76/78 1.2079/83 126.56/60
NY午後5時 105.22/23 1.2048/49 126.78/82
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の104円後半。アジア株の堅調展開が続く中、ドルに売りが集中した。
<株式市場>
日経平均 29505.93円 (117.43円高)
安値─高値 29350.48円─29585.75円
東証出来高 14億6918万株
東証売買代金 3兆1881億円
東京株式市場で日経平均は3日続伸した。1990年8月以来の高値水準となり、連日のバブル後高値を更新。TOPIXも1991年6月以来の高水準で推移し、連日のバブル後高値更新となった。前日の米国株式市場では主要3指数が続伸し、終値で最高値を更新。米追加経済対策と景気回復への期待が引き続き高まっており、日本株市場も堅調な相場展開となった。上昇一服後は利益確定売りも出始め、マイナス圏に沈む場面もみられたが、すぐに切り返し底堅い値動きが続いた。
東証1部の騰落数は、値上がりが933銘柄に対し、値下がりが1160銘柄、変わらずが98銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.010%
ユーロ円金先(21年6月限) 100.055 (変わらず)
安値─高値 100.055─100.060
3カ月物TB -0.103 (+0.002)
安値─高値 -0.103─-0.103
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日からほぼ横ばい。「地銀などの強い調達意欲は変わらず、レートは横ばい圏の動き」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年3月限 151.48 (-0.02)
安値─高値 151.46─151.58
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.065% (変わらず)
安値─高値 0.065─0.060%
国債先物中心限月3月限は前営業日比2銭安の151円48銭と10日続落して取引を終えた。自律反発的な買い戻しが先行したが、米金利上昇などへの警戒感が重く、2003年10月24日─11月7日の過去最長記録に並んだ。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.065%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.06─-0.03
10年物 0.14─0.04
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