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フィリピンGDP、第3四半期前年比+5.9% 個人消費は減速

ロイター / 2023年11月9日 14時0分

 11月9日、フィリピン統計局が9日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比5.9%増と、前四半期の4.3%増から加速した。写真はフィリピンのマニラで昨年12月撮影(2023年 ロイター/Lisa Marie David)

[マニラ 9日 ロイター] - フィリピン統計局が9日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比5.9%増と、前四半期の4.3%増から予想以上に加速した。政府支出の回復が寄与した。ただインフレの影響で個人消費は減速した。

ロイターがまとめた市場予想は4.7%増だった。

政府支出が6.7%増と、前四半期の0.7%減から増加に転じた。一方、家計消費は5.0%増と、前四半期の5.5%増から鈍化した。

バリサカン国家経済開発長官は会見で「この勢いが年内、そして今後数年続くことを期待する」と発言。1─9月のGDPは5.5%増と、今年通年の政府目標である6─7%増を下回ったが「(目標達成は)依然として可能だ」と述べた。目標の下限を達成するためには第4・四半期に7.2%成長する必要があると説明した。

インフレについては、家計消費の重しとなっており、依然として問題だとし「高インフレへの対応では、国民の購買力を守る金融政策以外の措置が引き続き重要だと強調する」と述べた。

第3・四半期のGDPは前期比では3.3%増。市場予想の2.0%増を上回った。前四半期は0.9%減だった。

主に卸売・小売業、自動車・オートバイ修理業、金融・保険業、建設業が寄与した。

第3・四半期GDPを受け、キャピタル・エコノミクスは今年の成長率予想を4.0%から5.0%に上方修正した。ただバリサカン長官の楽観的見方にはくみしないとし、「金利上昇の影響が経済に完全に反映されるのはこれからで、世界需要は鈍化すると見込まれる。当社は今後数四半期は成長がトレンドやコンセンサスを下回ると予想する」とノートで述べた。

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