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テレグラムCEO、コンテンツ管理の問題に全力で取り組むと表明

ロイター / 2024年9月9日 10時8分

9月6日、通信アプリ「テレグラム」のパベル・ドゥーロフ最高経営責任者(CEO)は6日、同アプリへの投稿で、批判されている同社のコンテンツ管理が称賛されるよう全力で取り組むと表明するとともに、違法な活動に悪用されている一部の機能を廃止する方針を示した。写真はテレグラムのロゴ。8月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

Mark Trevelyan Martin Coulter

[ロンドン 6日 ロイター] - 通信アプリ「テレグラム」のパベル・ドゥーロフ最高経営責任者(CEO)は6日、同アプリへの投稿で、批判されている同社のコンテンツ管理が称賛されるよう全力で取り組むと表明するとともに、違法な活動に悪用されている一部の機能を廃止する方針を示した。

フランス当局は先週、テレグラムが詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)、児童虐待などの犯罪に利用されている問題を巡り、ドゥーロフ氏に対する本格的な捜査を開始した。

ドゥーロフ氏は投稿で「テレグラムの利用者の99.999%は犯罪とは何の関係もなく、犯罪に関与している0.001%が当社のプラットフォームに対する悪いイメージを作り、われわれの約10億人の利用者の利益を危うくしている」と指摘。

その上で「それこそが、われわれが今年中にテレグラムのコンテンツ管理を、批判の対象から称賛の対象へと転換することに全力で取り組む理由だ」と強調した。

ただドゥーロフ氏は、コンテンツ管理をどのように改善するかについて詳しくは説明しなかった。

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