24年の金ETF、4年ぶり流入超 世界的な金融緩和で=WGC
ロイター / 2025年1月9日 12時36分
1月8日、産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は、現物の裏付けがある上場投資信託(ETF)が2024年、34億ドルの流入超過に4年ぶりに転じたと発表した。写真は金塊。露ノヴォシビルスクで2023年9月撮影(2025 ロイター/Alexander Manzyuk)
[ロンドン 8日 ロイター] - 産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は8日、現物の裏付けがある上場投資信託(ETF)が2024年、34億ドルの流入超過に4年ぶりに転じたと発表した。
過去3年は高金利を背景に資金流出が続いたが、主要中央銀行が金利緩和サイクルを開始したことが背景にある。金価格は昨年10月31日、史上最高値である1オンス=2790.15ドルを付けた。
WGCは「金価格が史上最高値を40回更新した24年、金ETFへの世界の投資家の関心はようやく回復した」と指摘した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1低価格の理想郷「ロピア」は、日本版コストコ!? ヨーカドー跡地に続々オープン 実際に行って分かった強さの秘密
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月9日 5時55分
-
2「ヒートショック溺死」は愛媛、鹿児島、静岡に多い理由…「暖房をつけても足元が冷える部屋」を放置してはいけない
プレジデントオンライン / 2025年1月9日 18時15分
-
3「ディーゼルエンジン搭載車」は「天ぷら油」で走行できるって本当!? 「仕組み」と「可能性」を徹底解説!
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月9日 8時30分
-
4セブン&アイ、24年度中に低収益事業や資産の整理を完了へ
ロイター / 2025年1月9日 16時39分
-
5みずほ銀、長プラを年2.00%に引き上げ 15年7カ月ぶりの高水準
ロイター / 2025年1月9日 14時38分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください