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イエレン氏、ブルッキングス研究所復帰を視野 財務長官退任後

ロイター / 2025年1月9日 14時53分

1月8日、イエレン米財務長官(78)は、今月の退任後に米シンクタンクのブルッキングス研究所に何らかの形で再び在籍する可能性が高いとの見方を示した。写真はニューヨークで2024年10月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 8日 ロイター] - イエレン米財務長官(78)は、今月の退任後に米シンクタンクのブルッキングス研究所に何らかの形で再び在籍する可能性が高いとの見方を示した。

CNBCのインタビューで、久しぶりに「良い休暇」を取るとも語った。また、米国初の女性財務長官としての過去4年間の経験について執筆し、振り返る考えを示した。

同氏は2014─18年に米連邦準備理事会(FRB)初の女性議長を務め、クリントン政権では大統領経済諮問委員会(CEA)を率いた。

ブルッキングス研究所には財務長官就任前に特別研究員として在籍していた。

FRB議長と財務長官のポストはいずれも「素晴らしい職」だったとし、経験豊富で意欲的なスタッフと協力して政策を立案することが最も楽しかったと振り返った。

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