武田薬によるシャイアー買収計画、EU当局承認へ=関係筋

ロイター / 2018年11月10日 5時9分

 11月9日、関係筋2人が明らかにしたところによると、欧州連合(EU)規制当局は武田薬品工業が620億ドルでアイルランド製薬大手シャイアー<SHP.L>を買収する計画を承認する見込みだ。ダブリンで4月撮影(2018年 ロイター/CLODAGH KILCOYNE)

[ブリュッセル 9日 ロイター] - 関係筋2人が9日明らかにしたところによると、欧州連合(EU)規制当局は武田薬品工業<4502.T>が620億ドルでアイルランド製薬大手シャイアーを買収する計画を承認する見込みだ。

武田の潰瘍性大腸炎治療剤「エンティビオ(日本ではエンタイビオ)」とシャイアーの新薬SHP647が競合するとのEU当局の指摘を受け、武田は10月、SHP647の売却などを提案していた。EU当局は今月20日までに判断を示す予定。

武田はコメントを差し控えた。シャイアーからのコメントは得られていない。武田のクリストフ・ウェバー社長は今月5日、買収計画について一部株主からは懸念の声が聞かれるが、投資家の支持は得られると確信しているとの考えを示した。

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