英GDP、12─2月は0.1%増 コロナ以前から景気低迷
ロイター / 2020年4月9日 18時12分
英国立統計局(ONS)が発表した2019年12月─2020年2月の国内総生産(GDP)は前期比0.1%増となった。写真は2018年11月、ロンドンで撮影(2020年 ロイター/Toby Melville)
[ロンドン 9日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した2019年12月─2020年2月の国内総生産(GDP)は前期比0.1%増となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想の中央値0.2%増を下回った。
キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ポール・デールズ氏は、これが当面、平時の数値として最後のものになると指摘。「新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けたロックダウン(都市封鎖)により、3─4月の成長率は未だかつてない速度と幅で下落するだろう」との見通しを示した。
2月単月のGDPは0.1%減。予想は0.1%増だった。
同時に発表された2月のモノの貿易収支は約115億ポンドの赤字と、赤字幅が拡大。ロイター予想は60億ポンドの赤字だった。
12─2月のモノとサービスの貿易収支は、同期としては統計開始以来初めて黒字化した。輸入の大幅減少を反映した。
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