米大統領、ロシア大統領とサウジ国王と会談
ロイター / 2020年4月10日 8時32分
4月9日、トランプ米大統領(写真)は、ロシアのプーチン大統領、サウジアラビアのサルマン国王と良い会談を行ったと表明、石油輸出国機構(OPEC)と他の国から近く合意の発表があるだろうと述べた。ホワイトハウスで7日撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)
[ワシントン 9日 ロイター] - トランプ米大統領は9日、ロシアのプーチン大統領、サウジアラビアのサルマン国王と良い会談を行ったと表明、石油輸出国機構(OPEC)と他の国から近く合意の発表があるだろうと述べた。
トランプ大統領は「米国の産業がうまくいき、石油産業が今よりも良い状態になるよう、石油生産とOPECについて重要な話をした」と発言。世界中の石油産業で人員が削減されるとの懸念を示した。
同大統領は「OPECは今日会合を開いた。OPECは合意に近づきつつあるといえる。すぐにわかるだろう」と述べた。
OPECとロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は9日、減産で合意。米国をはじめとする他の産油国にも減産への参加を求めた。
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