バッタ被害のケニアなどに8億円援助=官房長官
ロイター / 2020年3月10日 16時50分
3月10日、菅義偉官房長官は午後の会見で、サバクトビバッタの被害が甚大となり、食料危機に直面しているケニア、ソマリア、ジブチに対し、8億2500万円(750万ドル)の緊急無償資金協力を行うと述べた。写真はケニアで2月撮影(2020年 ロイター/Baz Ratner)
[東京 10日 ロイター] - 菅義偉官房長官は10日午後の会見で、サバクトビバッタの被害が甚大となり、食料危機に直面しているケニア、ソマリア、ジブチに対し、8億2500万円(750万ドル)の緊急無償資金協力を行うと述べた。
この資金によって、世界食糧計画(WFP)を通じ、食料配布する。
また、サバクトビバッタが南西アジアにも飛来し、一部で日本企業のサプライチェーンに影響が出かねないとの懸念があることに対し、菅官房長官は「政府として事態の推移を注視したい」と語った。
(田巻一彦)
この記事に関連するニュース
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください