東京マーケット・サマリー(10日)
ロイター / 2020年3月10日 19時8分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 103.84/86 1.1380/84 118.19/23
NY午後5時 102.34/37 1.1447/51 117.07/11
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の103円後半。トランプ米大統領が大規模な経済対策を打ち出す方針に言及したことで、市場のリスクオフムードは一服。株価の切り返しとともに、ドルは105円台へ反発した。
<株式市場>
日経平均 19867.12円 (168.36円高)
安値─高値 18891.77円─19970.35円
東証出来高 25億7037万株
東証売買代金 3兆8120億円
東京株式市場で日経平均株価は3日ぶり反発した。続落スタート後に1万9000円を割り込み、下げ幅も一時800円超に拡大したが、政府の財政出動期待などが支えとなり買い戻された。後場プラス転換すると、ドル/円に歩調を合わせる形で上昇し、上げ幅を200円超に拡大した。1日の値幅は1078円に達する乱高下の展開で、東証1部の売買代金は今年2番目の高水準となった。
東証1部騰落数は、値上がり1645銘柄に対し、値下がりが477銘柄、変わらずが42銘柄だった。
<短期金融市場> 17時18分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.065%
ユーロ円金先(20年6月限) 100.065 (-0.045)
安値─高値 100.060─100.095
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.065%になった。「加重平均レートは引き続き低下方向にある」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物は軟調。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 154.39 (-0.93)
安値─高値 154.16─155.07
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.050% (+0.105)
安値─高値 -0.030─-0.100%
国債先物中心限月3月限は前営業日比93銭安の154円39銭となり、急反落して引けた。時間外取引の米10年債利回りの上昇や5年債入札結果が低調だったことを受けて売り圧力が強まり、一時154円16銭(同1円16銭安)まで下落した。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時マイナス0.030%と2月14日以来の水準まで上昇。引け値は、前営業日比10.5bp上昇のマイナス0.050%。
<スワップ市場> 16時03分現在の気配
2年物 -0.13─-0.23
3年物 -0.14─-0.24
4年物 -0.14─-0.24
5年物 -0.13─-0.23
7年物 -0.10─-0.20
10年物 -0.02─-0.12
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