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米SEC、職員を在宅勤務に スタッフ1人が新型コロナの症状

ロイター / 2020年3月11日 8時52分

 米証券取引委員会(SEC)は10日からスタッフを在宅勤務としたことを明らかにした。写真はSECのロゴ。ワシントンで2011年6月撮影(2020年 ロイター/Jonathan Ernst)

[10日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は10日からスタッフを在宅勤務としたことを明らかにした。首都ワシントンの本部で働く職員1人が新型コロナウイルスの症状で治療を受けているため。

11日に予定していたSEC委員の公開会議も中止する。

SECには、新型ウイルスに関連する財務情報の開示について企業からの問い合わせが殺到している。

ある職員によると、SECの職員4350人の多くはワシントン本部に勤務しており、大半がテレワークの指示に従っているという。

SEC報道官は「テレワークが増えているが、SECは引き続き投資家のための業務を完全に実行することが可能であり、実行する決意だ。市場の機能を監視し、他の規制当局や市場参加者と緊密に連携する」と表明した。

ロイターの6日の報道によると、米国ではSECの他にも、商品先物取引委員会(CFTC)や複数の銀行監督当局がテレワークの導入拡大、出張・会議の制限などに踏み切っている。

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