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英国、離脱巡りEUと合意できなければ貿易と雇用に打撃=OECD

ロイター / 2020年6月10日 20時19分

6月10日、経済協力開発機構(OCED)は、英国が離脱移行期間の期限である年末までに欧州連合(EU)との交渉で合意できなければ、貿易と雇用で大きな打撃を受ける可能性があるとの認識を示した。ロンドンで2014年4月撮影(2020年 ロイター/Toby Melville )

[ロンドン 10日 ロイター] - 経済協力開発機構(OCED)は10日、英国が離脱移行期間の期限である年末までに欧州連合(EU)との交渉で合意できなければ、貿易と雇用で大きな打撃を受ける可能性があるとの認識を示した。

英国の今後のEUとの関係を巡るリスクは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策の規制が経済に与える不透明感を増幅させていると指摘。

「2020年末までにEUとの貿易協議で合意できなければ、あるいは代わりの措置を講じられなければ、貿易と雇用に大きなマイナスの影響をもたらす」と警告した。

OECDはこの日、サービス部門が新型コロナウイルス対策の規制で打撃を受けているとして、英国の今年の成長率はマイナス11.5%に落ち込むとの見通しを示している。

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