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医療体制の逼迫、病床稼働や重症者状況などで総合判断=官房長官

ロイター / 2020年7月10日 12時12分

 7月10日、菅義偉官房長官(写真)は午前の会見で、緊急事態宣言を発出するかどうかの判断の一つとなっている医療提供体制について、逼迫状況にあるかどうかの判断は病床の稼働状況や重症者状況などを総合的に考慮して判断する必要があるとの考えを示した。写真は都内で昨年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 10日 ロイター] - 菅義偉官房長官は10日午前の会見で、緊急事態宣言を発出するかどうかの判断の一つとなっている医療提供体制について、逼迫状況にあるかどうかの判断は病床の稼働状況や重症者状況などを総合的に考慮して判断する必要があるとの考えを示した。

4月下旬に最も医療体制が逼迫した際と比較すると、確保病床に対する入院者数も重症者数も少なく、「現在は医療提供体制が逼迫した状況にはない」と語った。

(中川泉)

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