BHP、2030年度までに温暖化ガス30%削減目指す ボーナスも連動
ロイター / 2020年9月10日 18時33分
[メルボルン 10日 ロイター] - 豪英資源大手のBHPグループ
BHPは、クリーンエネルギーを中心に使用するとともに、ディーゼルエンジンを使用した輸送機器の電動化を進めるなどの施策を通じ、最終的には2050年までに温暖化ガス排出を差し引きゼロにすることも視野に入れている。
マイク・ヘンリー最高経営責任者(CEO)は、パリ協定で掲げられた目標がもたらす影響の大きさを認識しているとし、「残念ながら、現状では達成できる状況にない。パリ協定の高い目標に到達するには、世界は行動を加速させる必要がある」と述べた。
BHPは、特に環境負荷の高い鉄鋼・海運事業と協力し、温暖化ガス排出量の削減を促進する方策を探る考え。鉄鋼関連で30%、自社チャーターの運運で40%の削減を目指す。
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