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福島第1原発の処理水、12月にもIAEA派遣団=加藤官房長官

ロイター / 2021年9月10日 13時2分

 加藤勝信官房長官は10日の閣議後会見で、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出に関し、国際原子力機関(IAEA)幹部との協議で、12月をめどに安全性を評価する専門家の派遣団が来日し、放出プロセスの安全性や処理水放出に伴う周辺への放射線の影響評価を行うことで合意したと明らかにした。都内で昨年9月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 10日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は10日の閣議後会見で、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出に関し、国際原子力機関(IAEA)幹部との協議で、12月をめどに安全性を評価する専門家の派遣団が来日し、放出プロセスの安全性や処理水放出に伴う周辺への放射線の影響評価を行うことで合意したと明らかにした。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京などを対象に延長された緊急事態宣言の期限が今月30日である理由について、「現在の基調で感染者数の減少が続けば、今月末には医療の逼迫状況が相当程度改善すると予想されるため」と説明した。

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