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中国、40億ユーロのソブリン債発行をローンチ

ロイター / 2021年11月10日 14時41分

 11月10日、中国は、40億ユーロ(46億2000万ドル)の資金調達を目的としたユーロ建てソブリン債の発行をローンチした。写真はユーロ紙幣。ウイーンで2016年10月撮影(2021年 ロイター/Leonhard Foeger)

[香港 10日 ロイター] - 中国は10日、40億ユーロ(46億2000万ドル)の資金調達を目的としたユーロ建てソブリン債の発行をローンチした。

ロイターが確認したタームシートによると、中国財政省は3年物、7年物、12年物のユーロ建て債を発行する。同省は10月29日、40億ユーロの調達に向け香港で債券を発行するとしていた。

中国はオフショアで定期的にソブリン債を発行しており、海外で発行される中国社債にとってベンチマークとなっている。昨年と2019年にも同様のユーロ建て債発行を行った。

ユーロ建て債の引受会社の1つである中金公司(CICC)の債券調査部門責任者、陳健恒氏は、中国のソブリン債はグローバル投資家にとって引き続き魅力的だと指摘。「われわれは中国がある程度まで金融政策を緩和する一方、米国の金融政策は引き締められていると考えている」とした上で、中国のソブリン債と米国や欧州のソブリン債との利回り格差縮小は、投資家が中国債を購入する際の金利リスクが低下していることを意味すると付け加えた。

投資家の熱意を反映し、中国が先月発行した40億ドルのソブリン債には、発行額の6倍の応募があった。CICCによると、この債券は過去最低のスプレッドで発行された。

タームシートによると、ユーロ建て債の当初プライスガイダンスは、3年物ではミッドスワップレートプラス20ベーシスポイント(bp)エリア、7年物では40bpエリア、12年物では65bpエリアに設定された。

CICCの陳氏は、中国企業によるオフショア債発行時のプライシングでベンチマークとなるイールドカーブをさらに改善するため、中国はオフショアソブリン債の発行頻度を高め、期間も長くするべきだと提案した。

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