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ゼレンスキー氏、復活祭のロシア攻撃非難 親子2人死亡

ロイター / 2023年4月10日 15時54分

 4月9日、ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で正教会の「枝の主日(Palm Sunday)」にロシア軍が南東部ザポロジエを攻撃したことを強く批判した。ウクライナ・バフムトの前線で撮影(2023年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[9日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は9日夜のビデオ演説で正教会の「枝の主日(Palm Sunday)」にロシア軍が南東部ザポロジエを攻撃したことを強く批判した。

ウクライナ軍によると、ロシア軍の攻撃や砲撃は前線全域に及び、最も激しい戦闘はドネツク州東部のバフムトとアウディーイウカに集中している。ロシア軍はバフムトを数カ月間包囲しており、1年以上続く戦闘で最も長い戦いとなっている。

ウクライナ当局によると、ロシア軍はザポロジエの住宅地を攻撃、50歳の男性とその娘(11)が死亡した。男性の妻と確認された女性はがれきの下から救出された。

ゼレンスキー氏は「テロ国家はこうして枝の主日を祝うのだ。こうしてロシアは世界からさらに孤立していくのだ」と批判した。

東部地域を防衛する部隊を賞賛し、来年の枝の主日は全ての国民が平和と自由とともに実施できることを願うと述べた。

*動画を付けて再送します。

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