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原油先物は小幅反落、中東情勢混乱で供給不安残る

ロイター / 2023年10月10日 10時30分

原油先物価格は10日のアジア市場序盤の取引で小幅下落。前日には中東の戦闘激化による供給不安で4%超上昇していた。写真は、米テキサス州で稼働中の原油ポンプジャッキ。2019年11月25日に撮影。(2023年 ロイター/Angus Mordant)

Arathy Somasekhar

[10日 ロイター] - 原油先物価格は10日のアジア市場序盤の取引で小幅下落。前日には中東の戦闘激化による供給不安で4%超上昇した。

北海ブレント先物は0017GMT時点で0.18ドル(0.2%)安の1バレル=87.97ドル。

米WTI先物は0.16ドル(0.2%)安の86.22ドル。

中東情勢の緊迫化が伝わり、前日は両先物ともに3.50ドル超上昇した。ハマスによる週末の攻撃を受け、イスラエルはガザを空爆。戦闘は9日夜も続いた。

イスラエルは原油をほとんど生産していないが、紛争が激化すれば中東地域からの供給が途絶えるとの懸念が広がっている。

関係筋によると、イスラエルのアシュケロン港とその石油ターミナルは戦闘の影響で閉鎖されている。

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